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LPIC大改訂:2009年春の改訂で何が変わるか


この春、レベル1とレベル2の試験が大幅に変わります。LPIC開始以来最大の変更であることは、試験のバージョン番号が1.1から3.0になることからも伺えます。



レベル1試験のおおまかな変更点は次のとおりです。



・カーネル、サーバ系、システム管理系の多くはレベル2に移動した
・X Window Systemは102試験に移動した
・SQL、アクセシビリティ、国際化、GPGが追加された
・ハードウェアやネットワークは重要度が低くなった



レベル2試験のおおまかな変更点は次のとおりです。



・トラブルシューティングの比重が増えた
・ネットワークとDNSは201試験に移動した
・SambaとNFSは202試験に移動した
・パッケージ作成、ニュースサーバ、メーリングリストは削除された



新しい出題範囲や現行試験との差分情報など、詳しくは以下のページから参照してください。



出題範囲



なお、新試験範囲に対応した書籍等の教材は、3月下旬〜4月上旬頃から順次市販される予定です。4月以降に受験を予定している方は、新試験範囲で学習するようにしてください。



なお、試験がアップデートされたからといって、今までの認定が無効になったり、試験を受け直さなければならない、といったことはありません。(有意性の期限を参照)

LPICレベル3の303試験(セキュリティ)がスタート


2月28日より303試験が始まりました。



LPI-Japanのプレスリリース
303試験の出題範囲



試験範囲を見ると、旧レベル2の内容が一部303試験に流れているように見えますね。当初の案よりはずいぶん実用的・実践的になっているように感じます。来月になって手が空いたら受けに行ってきます。

LPIC303試験(セキュリティ)ベータ試験、12/13に実施


いつの間にか目前に迫ってきた303試験(セキュリティ)、日本でもベータ試験を実施するようです。



▼『LPICレベル3 303セキュリティ ベータ試験』
無料受験参加者募集(2008年12月13日)のお知らせ[lpi.or.jp]





予定が空いていて興味のある人は、参加してみてはどうでしょうか。
もちろん、合格した場合は通常の試験と同様に認定されます。

LPICレベル1、レベル2を来年春に大幅改訂


すでにアナウンスされていたレベル1、レベル2の大幅改訂、当初は年末の予定でしたが、2009年4月頃になるようです。以下、関連記事。



「時代のニーズに合った問題を」――Linuxの技術者認定試験が一部改訂へ



レベル1では、SQLが追加されるのが大きな変更点でしょうか。おおまかな違いは以下のとおり。



・SQLを追加
・アクセシビリティを追加
(デスクトップ系)
・文字コードなどの国際化関連を追加
・GPG(GnuPG)を追加
・ハードウェアアーキテクチャが簡素化
・パッケージ管理にyum、aptitudeなどを追加
・ファイルシステムではXFS関連が増強



詳しくは開発サイト(英語)をご覧ください。



LPIC-1 (101 and 102) Objectives
LPIC-2 (201 and 202) Objectives



現在、国内で「リリース2」と呼んでいるものは、バージョンでいうと「バージョン1.1」ということです。これが「バージョン2.0」になるということで、それだけ大きな改訂と言えます。



現在の試験範囲で勉強している方は、早めに取ってしまった方がよいですね(笑)。念のため言っておきますが、すでに取得している人は受け直す必要はありません。

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