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まずは頭から良くしていこう(2)〜速読法〜


技術書。試験対策書。技術系Webサイト。電子メール。自己啓発書。仕事がらみだけでも、毎日目にするドキュメントは膨大です。メールにしろ仕事に必要な書籍にしろ、ITエンジニアが読むべきものの量は年々増えていっています。スキルアップのために読むべきものは多い一方、仕事の量は増え、本を読む時間もますます減っているという人が多いのではないでしょうか。これを解決する一手段が速読です。

みなさんは本を読む時、どのくらいのスピードで読んでいますか?私の周囲を見回すと、文庫本換算で1ページ1分弱=1冊2時間程度が平均的なスピードのようです。もし、読むスピードを2倍にできれば、
・同じ時間で倍の量を読むことができる
・同じドキュメントを半分の時間で読むことができる
はずですね。

速読という言葉はみなさんも耳にしたことがあるかと思いますが、意外と習得している人は少ないようです。限られた時間で多くのドキュメントに目を通し、知識を増やしたり理解を深めたりするには、速読法を利用しない手はありません。というより、膨大な情報に目を通して咀嚼していくためにも、速読というスキルは、今後必須になるのではないかと感じられます。

「読むスピードが速くなっても理解が薄れては意味がない」という人がいますが、本来の速読は理解力は決して落ちません。むしろ、頭脳の働きがよくなったおかげで、理解力も高まることが実感できるでしょう。また、速読の訓練に時間をかけすぎて本来のスキルアップの時間がなくなったりすれば本末転倒ですが、実際にはそれほど時間がかかるわけではありません。スピードを2倍にする程度なら、若い人ならおそらく数日かそれ以下で達成できると思います(もちろん個人差はあります)。

速読のメリットは、文章を読むスピードが速くなるだけではありません。頭の働き自体も活性化されるので、仕事の能率自体が向上します。万人が身につけるべき、とまでは思いませんが、速読ができる人とできない人の差は、確実に広がっていくことと思います。

速読については書籍がたくさん出ていますので、書店で自分に合いそうなものを選べばよいでしょう(いくつかの流派があるので、見比べてみるのをオススメします)。参考までに、3冊ばかり紹介しておきます。(個人的には、一番右側のジョイント式がおすすめです)

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